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TerraScore

土砂災害リスクデータの見方

最終更新:2026年5月12日

使用するデータと出典

土砂災害リスクの評価には、国土交通省不動産情報ライブラリが提供する土砂災害警戒区域・特別警戒区域のデータを使用しています。このデータは土砂災害防止法に基づき都道府県が指定・公表しているものです。

警戒区域と特別警戒区域の違い

区分 内容
警戒区域
(イエローゾーン)
土砂災害が発生した場合に住民の生命・身体に危害が生じるおそれのある区域。避難情報の発令対象となる。
特別警戒区域
(レッドゾーン)
土砂災害が発生した場合に建築物に損壊が生じ、住民の生命・身体に著しい危害が生じるおそれのある区域。警戒区域のなかで特にリスクが高い範囲。

土砂災害の種類には、急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)・土石流・地すべりの3種類があり、それぞれについて警戒区域・特別警戒区域が設定されます。

TerraScoreへの組み込み方

区域指定の有無(なし・警戒・特別警戒)を段階的にスコア化し、0〜100に正規化します。特別警戒区域はより高いスコアとなります。このスコアは統合スコア全体の15%を占めます。

区域指定がない地点は土砂災害リスクゼロとして扱います。ただし、指定調査が完了していない地域ではデータが存在しないケースがあります。

注意事項

  • 区域指定は都道府県が順次進めているため、指定済みの区域と未指定の区域が混在します。未指定=安全とは言えません。
  • 平野部・都市部では指定区域が少ない傾向がありますが、暗渠化された旧河道や急傾斜地が残存している場合もあります。
  • 集中豪雨など近年の気候変動による土砂災害リスクの変化は、区域指定に即座に反映されない場合があります。